2005年05月21日

2分でわかるタイガー&ドラゴン「明鳥」の回

 年頃になるのに女の影のひとつもない若旦那。息子を心配した大旦那は町内でも評判の遊び人二人に頼んで吉原に連れていってもらうことに。若旦那にはお稲荷さんの参拝に連れて行くのだと騙し、三人は吉原の大門をくぐった。お堅い若旦那でも派手な装束の娘を見ればそこが何をするところかはわからないはずがない。案の定、若旦那は帰りたいと言い出すのだが、大旦那に頼まれているので帰すわけにはいかない。「三人で来たのに一人で帰っては大門で止められて帰れなくなる」と脅し宥め、なんとか部屋へ押し込んだ。一夜明けてみると、若旦那は遊女と二人仲良く床の中。おもしろくないのは昨夜はすっかりふられてしまった遊び人二人。若旦那も起きそうにないので先に帰ろうするのだが、そこで一言若旦那。「帰れるものなら帰ってごらんなさい。大門で止められますよ」と。

 新宿流星会に借金の取立てがまわってきた。借金の主は甘納豆屋に勤める女、白石克子(薬師丸ひろ子)。虎児(長瀬智也)はその仕事を組を背負ってたつ銀次郎(塚本高史)に任せようと提案するのだが、自分のやり方でと、ポリシーを持つ銀次郎は克子に逃げられてしまう。
 一方寄席では林屋亭一門で結成された『OH!喜利喜利ボーイズ』が、あいうえお作文で人気を博していた。
 強い姉たちに囲まれて育ったせいでいい歳なのに女っ気のないどん吉(春風亭昇太)を心配して地方巡業と騙してメグミ(伊東美咲)の仕事仲間との合コン旅行に誘い出す。だが急に欠員が出てこのままでは一人あぶれてしまう。その場にいた女に声をかけ事なきを得るが、偶然にもその相手は銀次郎の追う克子だった。合コンも大引けになったものの最初から気の乗らないどん吉は寂しく大座敷に居座るのだが同じく取り残されていたた克子とうち解けていく。その頃銀次郎も克子のブログから居所を割り出し、合コンの行われてるホテルに乗り込んできた。しかし克子の布団にはどん吉が。すっかり克子と仲良しになっていたどん吉は、克子は多額の借金を抱えていることを聞かされるも、じっと手を握ってくる克子に絆され借金を肩代わりすることに。勝手にしろというOH!喜利喜利ボーイズたちを捕まえ「私が帰らなきゃ、あいうえお作文ができませんよ」とまで言い出す始末。


 授業料おかしくねー。このやりとり、毎回続くのだろうか…?
 ジャンプがすっかりレギュラー化したところで、今回はパロディの多い回。パーマン2号なんて記憶の断片にもなかったよ。
 銀次郎を諭す話は本編とは微妙に外れるものの実に学ばさせられた。「俺はもういるんだから俺になろうとするな」うん、今いいこと言った。
 ところで、今回はそれなりにオチていたので落語に不満はないのだが、克子はなぜどん吉の名前を知っていたのか気になって仕方がない。
 足癖の悪くなっていくリサは見事立派なツンデレラ。

「明烏」収録
春風亭昇太の本
次回「猫の皿」収録
posted by 群青 at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | タイガー&ドラゴン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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